仙台店　庄子です。

 

10月29日より宮城県美術館で開催された、

「フィンランド・デザイン展」に行ってきました。

 

早速、ロビーには、エーロ・アールニオのボールチェアを始め、

アルヴァ・アアルトのアームチェアなど、

沢山の椅子が飾られていました。

 

これらの椅子には、自由に座ることが出来ます！！

 

ボールチェアの包まれる感覚に、安らぎを感じました。

 

 

展示で印象に残ったのは、アルヴァ・アアルトのレリーフでした。

建築や家具の印象が強かったのですが、

今回の展示で、建築図面の複製や、家具の他に

レリーフが何点か飾られていて、印象的でした。

 

他にも、マリメッコでおなじみの

マイヤ・イソラのファブリックや

トーベ・ヤンソンのムーミンシリーズ等

生活に身近なところにある、

家具や食器など、

フィンランドデザインを堪能してきました。

 

奥の工作室の方には

パピーの塗り絵コーナーもあり、

子供にも楽しめるよう工夫されていました。

 

新しい発見が、沢山あり、刺激を受けた一日でした。

 

仙台店　庄子です。

 

宮城県美術館で開催中の「ルノワール展」に行ってきました。

 

 

素晴らしい展覧会を想像してはいましたが、

 

実際の絵からあふれ出る、気品と、ルノワールの優しい心に触れ、

 

想像を超えて、幸せな気分に浸ることができました。

 

 

 

土曜日でしたが、開館の9時半に合わせて行ったため混雑もなく、

 

「バレリーナ」の絵も並ばずに、

 

近づいて見たり、離れて見たり、

 

ゆっくりと贅沢に鑑賞することができました。

 

 

 

繊細な筆のタッチも見れ、やはり実際に見る絵から

 

発せられるパワーは、すごいです。

 

 

 

10時過ぎると、人がどんどん増えてきましたので、

 

9時半オススメです。

 

「ルノワール展」は、4月16日までとなっております。

 

 

 

 

 

帰りに、売店でルノワールのパズルを購入しました。

 

※今回展示作品ではありません。

 

が、有名な「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の絵の

 

300ピースです。

 

 

 

早速作ってみると。。。。

 

一つ一つのピースを良くみるので、発見が沢山ありました！

 

 

同じ黒でも、ピースを集めてみると、

 

赤系の黒、青系の黒、黄系の黒等、、、、、

 

黒の色だけでも、その使い分けの多さにびっくり！

 

 

 

そして、なんとも優しい顔の表情や、光の描画の美しさや。。。

 

 

時間はかかりましたが、

 

パズルなので、必然的に、絵の細かい部分までじっくり見ることとなり、

 

また、作る前には分からなかった新たな発見があり、

 

 

ますます「ルノワール」が大好きになりました。