地震被害で気になることがあれば・・・・・

今年の冬は、寒さと雪が多く、コロナの終息も見えない中ではありますがもうすぐ4月、桜の開花を楽しみにしています常務の玉手伸洋です。

 

2月13日の福島県沖地震(震度6強)と3月20日の宮城県沖地震(震度5強)と相次いだ大きな地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げす。

13日の地震に遭われた弊社OB様より2月18日にご連絡を頂戴しました。福島県沖地震の影響による建物被害状況を確認して今後のアドバイスをしてほしいとの内容でした。

私たちの仕事は、各現場の管理を中心に、建物の調査・修繕・リフォーム・メンテナンスのアドバイスなどもさせてもらっております。

早速、調査ご依頼をいただいた建物に急行しました。

その土地の地盤や建物構造、築年数などを考慮しながら、早めに補修が必要な個所、簡単な補修で対応可能な個所、今後、また大きな地震が来た場合での影響も考えながら慎重に確認させていただきました。

 

 

現在、お客様へ調査報告書を提出しアドバイスをしながらの修繕計画の打合せ継続中です。

先週、20日にも強い地震があり、さぞ心細い思いと不安でいらっしゃるかとお察しいたします。

そんな中で、お住まいに関するご不安に対しては、その「不安の解消」をさせていただくことも私たちの仕事です。

気になることがありましたらお気軽にご相談

ください。

 

 

耐震ロックがあれば・・・

皆様  こんにちは、工務課の佐藤洋です。

2月13日の地震ですが、突然の強い揺れにはビックリしましたね。

あまりにも強い地震だったので10年前の震災の記憶が蘇えり、

「またか!!」と思わず叫んでしまいました。

我が家では家具の転倒等はありませんでしたが、書棚から本や飾り物が落下したり、食器棚から食器類が床に落下して散乱したため、悲惨な状況となりました。

夜中の3時頃まで片付けに追われ、不安でほとんど眠ることが出来ず朝を迎えました。

皆様のご家庭では地震が起きたとき、キッチンにある戸棚は開かないようになっていますか?

食器棚や吊戸棚にはガラスのお皿や陶器の食器、お鍋や容器等、たくさんの割れやすいものがありますよね。

地震が起きれば食器が床に落ちて破損し、付近を歩くのがとても危険です。

その為、最近の食器棚や吊戸棚には地震発生時、扉が開かないように耐震ロックが取り付けてあり、震度5弱程度で作動するようになっています。

皆様のご家庭でも地震対策がされていない食器棚等があると思います。

パナソニックの耐震ロックは後付けもできますので!

ぜひ一度チェックしてみてください。