☆八木山の賑わい☆

こんにちは 仙台店の鈴木です。

 

今日は、ちょっと八木山界隈が賑わっております。

 

 

八木山神社のお祭り

「八木山神社御祭典」が開催されてまーす。

 

img_3857  img_3862

 

 

 

 

 

img_3858

午前中にお神輿の行列が行われて、お施主様のお子様も参加!!

されており、楽しいそうでした。

 

お客様によると、

「以前に比べると、子どもの人数が減ってきたな~」とおっしゃっておりましたが、

毎年の恒例で楽しいですね~。

 

 

そして、

「八木山 フリーマーケット」があったり、

img_3867 img_3868

 

 

18時30分からは、「演芸会」が行われたり,

色々と催しがあり、商店会や町内役員の方々始め、みなさん頑張っておりますので、

機会があれば、八木山にお越しください。

 

 

私も、今日は

『新築工事のお客様』&『リフォーム工事御契約前の打合せ』と、

今週も何かと忙しいですが頑張って行きます!!!

仙台店の庄子が書いたパースです。

仙台店の庄子が書いたパースです。

 

 

大工さんが使う道具 Part1

皆様、こんにちは。                                              工務の佐藤です。                                              暑い夏が過ぎ、これから紅葉が楽しみな秋となっていきますが、先日の気象予報では赤道付近の海水温が平年より低い「ラニーニャ現象」が発生するかも・・・・とのことです。これが発生すれば冬場の降雪量が増えて、大きな雪害が有るそうです。!!!                 今から何らかの準備や心構えをしていくことが必要かもしれません。

 

さて、今回のブログでは、大工さんが使う道具についてお話していきたいと思います。     弊社では創業時から木造軸組工法を採用しております。柱や梁などの横架材をホゾや仕口で接合し、金物を併用しながら小屋組みを構成しています。その木材の継ぎ手や加工の線を書いたり、直線を引いたりする道具として「墨壺(すみつぼ)と墨差し(すみさし)」が有ります。 昔ながらの墨壺は木でできており、壺の部分と糸車が有り、壺には墨を含ませた綿を入れ、糸車には糸を巻き、その糸を伸ばして木材や壁などに直線を引くことができます。墨差しは竹を加工したもので、一方は木材に加工の線を引き、反対側では文字や印を書いたりする道具で、ペンのようなものです。sumitsubo

最近では、プラスチック製の墨壺や金属製の墨差しが市販され、より機能的になったものが主流となり、昔ながらの道具は建築現場から姿を消しつつあります。                 工業加工技術が進歩し、確かな精度で工場加工する「プレカット」を多くの工務店さんが採用しているのが現状ですが、墨壺墨差しは職人さんがセットで使い、墨付け作業を行う基本の道具です。                                                   今でも愛着があり、大切に使っている大工さんは数多くいると思います。