消費税率引上げについて

営業の関場です。
最近、安倍内閣への支持率がまた上昇しているという内容のニュースをよく耳にします。
ということは、来年に予定されている消費税率引き上げが現実になる?
平成26年4月から現行の5%から8%へ、そして平成27年10月からは現在の倍の10%に引き上げられる?かも。(かなり高い確率で・・・。)
そこで本日、国土交通省住宅局主催の住宅関連税制セミナーに参加してまりました。
内容としましては、消費税率引上げにより間際の駆け込み需要により住宅市場の混乱を招かぬよう、住宅取得に関して税制引上げの6か月前より前に契約したものは、引渡しが税律引上げ後であっても旧税率を適用する。
また新税率適用後であっても住宅ローン減税(所得税ならびに住民税から控除する。)や「すまい給付金」など税率アップ分をカバーできる緩和措置が用意されている。etc・・・
というのがセミナーでの大筋のお話でした。

ほとんどの方が、一生で一番大きな買い物となる「住宅取得」について、ぜひ焦ることなく時間をかけてじっくりと検討していただきたいと思います。
ただし消費税率引き上げについては、まだ決定しておりませんので、あくまで決定した場合の緩和措置であることをご承知おき下さい。
ご不明な点などございましたら何なりとお問い合わせください。
お待ちしております。